最果てのイマ
- 出版社/メーカー: ザウス
- 発売日: 2007/11/30
- メディア: DVD-ROM
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最果てのイマ(フルボイス版)おわた。いやー、これインストしてプレイし始めたの軽く一年以上前なんだけど、途中までがあまりにも長い&意味不明で長いこと投げっぱなしになってたんだ。むしろ、よくクリアできたよね。偉いぞ俺。まぁ、個別ルート中は三回ぐらい投げたし(実話)、賛否両論あるであろう作品構造なんかはともかくとしても、戦争編以降は読んでて普通に面白かった。このゲーム実はSFだったんですね、なんて素敵な想像力! (大人気のなさともいうよ☆)
多方面からのウンチクが過剰なまでに練りこまれてて知的好奇心を随分と刺激していただきました。特にイマジナリー・ネットはアイデアとして純粋に面白いし、そこから派生するネット住人のこぼれ話みたいなのもいちいち面白かった。なんかもう、前半と後半で別のゲームみたいだよね、これ。
ところでかの有名ロボットであるドラえもんとドラみちゃんがなぜ兄妹かというと、二人に同じひとつのオイル(だか何だか)が使われてるからなんだ。ところがこのオイル、使用される際に混合物が沈殿していて、オイルの濃い部分がドラみちゃんに、オイルのうっっっっすい部分がドラえもんに使われたせいで、二人のせ……、いや、その、個性に差が出たんだってさ。そんなんプロの仕事としてありえねーだろと思ったけど、でもみんなドラえもんが大好きなんだから結果的にこれで良かったのか、どうなんだ!!!!!!?(超遠まわしな発言)
えー、ヒロイン的には〜………特に好みという娘は〜…………………………
あー、でもよこさんワールドは嫌いじゃないかな。なんかジワジワくる。あとあずさが異様に可愛い。いや、正直メスとしては見れないけど(むしろウザいけど)、それもすべて可愛さゆえ。病院と間違えるから美容院行かずに床屋行く発言とか、もう。発言自体もアレなのだけど、それでも可能な限り気を使って髪を整えてくれてるらしい誰とも知らぬ床屋のおっさん(?)に感謝を捧げる優しい世界が好き。ところでこのシーン、もう一回見ようと思ったけどどこで見たのか全然わかんねぇ。
以下バレで。