咎狗の血


コンプ。リンは唯一の受けキャラでした。外見も女の子っぽいから、ふつーーーにエロゲーみたいな感覚で攻略終了。その一方で、シキは超攻めキャラっつーか、なんか調教ゲームとかの囚われのヒロインになった気分です。3つめのEDとかエロいわ〜、本当にお姫様じゃん…。まぁ、でもシキは結構かっこよかったですね。ぶっちゃけ、このゲーム唯一の燃えポイントだったかもしれません。相変わらず主人公は傍観者ですが。


んで、昨日は「もっと攻める側だったら良いのに」とか書きましたが、攻めたら攻めたでリンシナリオとか普通すぎてあんまり楽しめなかったり。それよかシキや源泉シナリオみたいに委ねるに任せちゃった方が、それはそれで新鮮さがありました。っていうか、もっとヒロイン視点で受けまくるエロゲーとかがあってもいいのにね。


んー、やっぱ男×男にする理由が僕には最後まで良くわからんかったかも。けっこう良く出来てるとは思うんだけど、しょせん僕はエロゲーマーに過ぎなかったか…。


(追記)
最近のエロゲーラノベなんかも戦う女の子ばっかりになってきて、傍観者の主人公を勝手に好きになってくれる話が多いですよね。やっぱ受ける側って楽なんだよなぁ。まさに人類衰退中。