CLANNAD (渚ルート終了)
- 出版社/メーカー: KEY
- 発売日: 2004/04/28
- メディア: DVD-ROM
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とりあえず渚EDを見る限り、いたって普通の恋愛AVGです。何人もクリアしていくと、最後にどんでん返しがあるのかもしれませんが。
現在は2周目に突入。ことみルートを目指すも、分岐点が掴めずあえなく断念。藤林妹(本命)攻略の前に姉の方に狙いを定めるも、イベントを進めるうちに智代が凄まじく可愛げに見えてきた。うおおおお、誰にすれば良いんだ〜! などと八方美人に立ちまわっていたせいか再び渚ルートに突入しかけるも、なんとか風子ルートへと方向転換できた模様です。ほっ
麻枝さんらのインタビューなどから予想はしていたのですが、『CLANNAD』のゲームデザインは、あまりノベル的ではありません。あくまでジャンルとしてはAVG、或いはSLG。学園生活という日常をシミュレートした結果として、それに対応したEDを迎えるというゲームです。テキスト表現による『同級生』と言えば判り易いでしょうか。一本の共通ルートから各ルートへと分岐する『KANON』などと比較すると、共通ルート部分の自由度が段違いです。
それだけに、この共通ルート部分(ようするに日常的な学園生活)を、攻略などを見て効率良くプレイしてしまったりするのはお勧めできません。だらだらと、気ままに、日常を愛するかの如くプレイするのが宜しいかと。
余談ですが、『ToHeart』は本来こういうゲームを作りたかったんじゃないかなと思ってます。