マガジン エルフィックス Vol.002

同人誌や同人ソフトは、いちいち雑誌でチェックするほど縁のあるものではないのですが、西又葵さんの描く表紙絵の女の子が、どう見ても『それ散る』の雪村だったので購入してみました(髪の毛が長いけど)。最近の西又さんは「自分は顔の描き分けができない」という事を公言して、かなり堂々と『それ散る』キャラ(のそっくりさん)を描いているようですね。凄い! こんな方法で版権の壁を破るなんてかっこよすぎる!


記事の中では『ひぐらしの鳴く頃に』の製作者インタビューが。ずっと疑ってはいたけれど、やはりこの方ミステリはほとんど知らないそうです。ああああああああ、やっぱり天然だったのか! これでこの物語の今後の僕の楽しみ方は決まりました。ミステリというジャンルや、製作者の提示するコンセプトは一切忘れて、純粋にノベルとして話の展開を楽しみたいと思います。そう割り切るならこのゲームは良作ですし。
……推理ゲーム? 犯人探し? ネット議論? いやいや僕は凡人なので、この謎は榎木津とかJDCの超探偵クラスの人たちにお任せしますですよ。