3日の日記で、ニトロ作品で順番を付けると『天使ノ二挺拳銃』は僕の中でヴェドゴニア辺りと同格ぐらいかな、というような事を書いたんだけれど、天使にしろヴェドにしろ駄作って程じゃないです。ニトロの水準で見ると、僕には物足りないかなと思うだけ。っていうか、ニトロじゃヴェドゴニアが一番好きという人も普通にいるしね。ニトロは似たようなゲームばっかり作ってる印象があるけど、実際のところ、それぞれ独自のカラーがあって感心させられます。

で、ニトロダイレクトで『天使ノ二挺拳銃』と一緒に届いた『白貌の伝道師』読了。今度の虚淵作品は剣と魔法のファンタジー。今までと全く違う毛色ながら、虚淵さんらしさは垣間見えて楽しめました。