とり急ぎ弁解


この所ずっとネタにしていた『美少女ゲームの臨界点』ですが、この本の論点は動物的とかデータベース的とか基本的に関係ありません。たぶんないです。この日記でごっちゃになってるのは、最初に僕がナナメ読みして「ようするにポストモダン的かどうかで良し悪しを選別してんじゃねーの?」と感じたからで、その後は「そもそも動物化ってどういうことだっけ?」とか自信がなくなってきたので、改めて『動物化するポストモダン』をおさらいする形で平行して記述しています。というわけで、「ふーん、『美少女ゲームの臨界点』って、エロゲーポストモダン化について論じている本なんだ」とか思ってしまった方、紛らわしくてすみません。


つーか、いつにも増して私的メモっぽくて、人に読ませる文章じゃないっすね(汗)。
本当に手探りで「こういうことかな?」「やっぱ違うかな?」と思案に暮れながら読んでいるので、今日言ってることと明日言ってることが違っていたら、別に深い意味があるわけでなく、単に考えが変わったんだなと察してやってください。


えーとね、全力で言い訳すると、あくまで今回は「僕がサブカルに入門する」という趣旨なんで…。