上遠野浩平

冥王と獣のダンス

[rakuten:surugaya-a-too:10062165:detail] 奇跡に絡めて引き続き『AIR』のことでも書くつもりだったんだけど、まずこちらの話を挟むことにした。つっても、実際の本を実家に置いてきてしまったのでほとんど記憶で書く上に、本編よりもあとがきに対する反応…

機械仕掛けの蛇奇使い (上遠野浩平)

[rakuten:book:11252652:detail] ロゥ君の非日常への憧れは、バイパーへの憧れに置き換えられる。一方で、ユイ姫の日常へのいらだちは、ジャグヘッドに置き換えられ、周囲全てを破壊させる。「邪悪」とか「崇高」とか、自分でも良く判らないモノは、自分にと…

機械仕掛けの蛇奇使い (上遠野浩平)

本屋行ったら上遠野さんの新刊が出てたのでさっそく買ってみた。ラノベは短い時間でパッと読めるから良いやね。 [rakuten:book:11252652:detail] ロゥ君は皇帝なんだけど、その立場自体が重荷以外の何物でもない。隙を見つけては趣味の骨董品に現を抜かし、“…

ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーター (上遠野浩平)

[rakuten:book:10778505:detail][rakuten:book:10778506:detail] 奈須きのこを語ると、同時に上遠野浩平をも語りたくなるんだ! 可能性、もしくは想像力と我等が呼んでいるものの99%までは偽物で、本物は残る1%にすぎない しかも問題は、それが同時に邪悪…